今日、5/6日(土)は、暦の上では『立夏』です。
立夏とは二十四節気のひとつで、「夏が立つ」と書くように、夏の兆しが見え始める頃という意味で、陽気も増し夏の気配を感じる時期。暦の上では立夏から夏に入るため、「立夏を迎え、暦の上では夏となりました」といったフレーズをよく見聞きするでしょう。いわゆる初夏にあたります。なお、立夏から8月初旬の立秋の前日までが暦のうえでは夏になるようです。
立夏に、食べるものも意味がいろいろあるようです。
空に向かって実がなるソラマメ。ソラマメは、「空に向かって実がなる」ことが由来しています。さやが蚕(かいこ)の繭(まゆ)に似ているなどと言われたことから、「蚕豆」と書くことも。
甘みがある旬のグリーンピース
熟す前のエンドウを収穫し、豆の部分を取り出したものです。たんぱく質やミネラル、ビタミンが豊富で、旬の時期は甘みがあるといわれています。豆ごはんにするとおいしいです。
グリーンアスパラガスが店頭に青果として出回るようになったのは、1970年代に入ってからといわれています。毛細血管を丈夫にするルチンは穂先に多いとか。
旬の食べ物を食べるといいのですね。子供の日に、ちまきや柏餅、タケノコなどを食べるように色々意味があるのですね。
週末はお天気が悪いようですが、また暑さも戻ってくるみたいですね。体が気温差についていけないので気をつけましょう。こまめに水分補給も大切です、のどが渇く前に飲むようにしましょう。